四方山超特急

私は大学生。就活に生きる大学生。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

エマニュエル・トッド

人文科学及び社会科学に明日はあるのだろうか。 そんな文系の悩みに、ある明確な答えを見出してくれる存在。 家族制度の分析からその国の方向性を予見し、未来を描く男、エマニュエル・トッド。 彼の仮説を全て受け入れるのは愚かもしれないが、彼の思考法、…

好きな国

1位 中国 2位 トルコ 3位 イラン 4位 アメリカ 5位 ドイツ 日本以外でね(相対的な評価などできるわけがない 5位 世界史を動かす台風の目。常軌を逸した国民性。19世紀以降、世界を混乱に陥れ続ける問題児っぷり。 4位 現代社会の全てがここに収縮されている…

嫌いな国

1位 イギリス 2位 3位 4位 5位 世界史を見るに、鬼畜外道としか思えない所業の数々で国富を蓄えて来たくせに紳士の国を気取っている点 BBCとかいうフェイクニュース製造機

群像劇とテーマ性

託すほどの文量はない。 悲しき哉、中身もない。 『大脱走』という名画がある。 捕虜たちが脱走する話だ。 主役は一応、名優マックイーンであるが、主人公は全員だ。 主人公は全員だが、主体は1つである。巨悪たるナチを倒すための連合軍を支援するため、脱…

ドラえもんのび太と雲の王国

アニメ・ドラえもんは毎年映画作品を公開する。 シリーズを通したテーマは1つである。 「少年よ、冒険をしよう。」 テレビアニメシリーズは悪く言うと平凡な毎日を繰り返す。閉じ込められた街の中で一話完結の物語が描かれる。 一方で、映画シリーズはドラえ…

好きな映画ランキング

1位 インターステラー 2位 バックトゥザフューチャー 3位 大脱走 4位 ラ・ラ・ランド 5位 (500日の)サマー 6位 オールドボーイ 7位 ソーシャルネットワーク 8位 セッション 9位 シン・ゴジラ 10位 14人の怒れる男 10位 ディスカッションのすばらしさ、14人…

テスト

テスト

映画とテーマ

ここ数日、世で評価の高い映画の数々を適当に総覧しながら、「名作の条件とはなんであろうか」という問いに想いをめぐらして来た *あくまで、「ぼくのかんがえるさいきょうのえいが」の範疇であることは了承されたい* その中で行き着いた1つの仮説がある …

ララランド

映像作品における音楽の重要性は極めて高い 楽曲のクオリティはシーンの魅力を更に上のレベルへと昇華させる 視覚・聴覚に強く刻まれた記憶はしっかり余韻として視聴後も残っていく 幼児や老人の写真のバックに小田和正が流れれば、ささやかな幸せを愛おしく…