人生に飽きてくるということ
「自分は何のために生きているのか」
普遍的なテーマである。
飽食の時代に時間を持て余した人間は上から下まで論理ゲームを志向するようになった。
明日を生きることに精一杯だった時代にはおよそたどり着かなかった疑問であろう。
明日への不安から生じるストレスより、メンタルへの悪影響は大きいかもしれない。
一つの解がある。
「社会貢献のためである。」
自身の所属する社会集団のためにその身(財)を投資することこそがニンゲンの存在意義である。社会集団の領域は集落単位(核家族単位のための労働は含まない)から地球上すべての人間にまで及ぶ。
なぜ、社会集団のためにはたらかなければならな